コールセンター:転職

コールセンターの経験は転職に有利なの?【業界歴13年が徹底解説】

2021-06-21


考える人
コールセンターで働いていると転職に有利なのかな?

有利に進めるためにはどうしたらいいんだろう。いい方法があれば知りたい!

 

こんにちは。けいです。

現在、コールセンターでマネージャーを務めています。

 

今回は私が2年前に転職した経験を基に、コールセンターでの経験は転職に有利なのか?を徹底解説します。

 

記事の信頼性

けいのTwitter(@kei_updateblog)

 

この記事を読むとわかること

・コールセンター経験は転職に有利なのか?

・コールセンター経験が有利とは言えない理由

・有利に進めるために必要な思考法、解決策

・自分の強みを知るために役立つサービス

 

コールセンターで働いていて、いざ転職を考えた時「自分の経験って転職に有利なのかな?」と気になりますよね。

実際、私も転職を考えた時はそう思いました。

 

ただ、結論からお伝えすると必ずしも有利とは言えません。

転職は相手の企業が「あなたのスキルや経験を必要とするか」なので、働いたというだけでは一概に有利とは言えないからです。

 

ですが、逆に言うと企業の求める人物像とマッチしていれば、有利に進めることが出来ます。

本記事では、転職を有利に進めるための方法を、私の経験談を基に解説していきます。

 

けい
紹介する方法を実践することで転職活動を有利に進められ、理想の職場で働ける可能性が高まります。

有利に進めたいと思う方は是非ご覧ください。

 

【結論】コールセンター勤務経験は転職に有利か?【有利とは言えません】

【結論】コールセンター勤務経験は転職に有利か?【有利とは言えません】

繰り返しとなりますが、コールセンターでの経験は必ずしも転職で有利とは言えません。

理由は大きく2つあります。

  • 人によって経験やスキルが異なるから
  • 求める条件・人物像が異なるから

 

理由①:人によって経験やスキルが異なるから

まず1つ目は経験やスキル。

あいにくですが、「コールセンターで働いていたから」という理由だけでは有利にはなりません。

 

大切なのはどんな経験を得て、どんなスキルを持っているか、です。

例えば、同じコールセンター勤務経験ありの人でも、

  • チームを率いてマネジメントしていた人
  • サポートするためのWEBシステムを制作していた人

では得た経験やスキルが異なりますよね。

 

重要なのは「働いたこと」ではなく、あなたが得た「経験」と「スキル」を言語化して伝えることです。

 

理由②:企業によって求める人物像が異なるから

そして、2つ目が重要で、企業によって求める人物像が異なるからです。

 

先ほどの例で言うと、マネジメント経験者が欲しい企業に対して、WEBシステムの制作スキルをアピールしたとしましょう。

それがどんなに素晴らしいスキルだとしても、採用担当者には刺さらないですよね。

 

例えばカレーを作っている時、お肉がないことに気づきスーパーへ走りました。

その状況で店員さんからじゃがいもを勧められても買わないですよね? 企業の採用面接でも同じことが言えます。

 

また、男女の違いですが、どうしても女性に比べて男性を採用したがる企業が多いのが現実。

女性の場合、結婚や出産等、ライフイベントを機に退職するリスクを考えられてしまいがちです。

 

そのため、退職リスクを上回る経験やスキルを有していることをアピールしなければ、有利に進めることが難しいかもしれません。

 

まとめると、自分の経験は有利・不利か?ではなく、相手にとって必要なのか?を考えなければならないということですね。

 

けい
そんな私も、過去に自分のスキルをアピールすることばかり考えていました。何事も相手があってのことですね。

 

【体験談】転職を有利に進めるためのポイント

【体験談】転職を有利に進めるためのポイント

では、ここからは実際に転職を有利に進めるためのポイントをお伝えしていきます。

 

ポイント①:スキルの棚卸し

まずはあなたのスキルの棚卸しから。

 

職務経歴書を作るイメージで、これまでの経験を箇条書きするのがいいでしょう。

ここでは洗い出すことが目的なので、難しく考えずに挙げていくと良いです。

 

例えば、過去の私だとこんな感じで洗い出していました。

  • コールセンターのカスタマーサポート部門で、30人規模のマネジメント業務を5年間経験
  • 顧客との折衝、提案
  • 社内の各部署との調整業務を担当

 

けい
まず客観的に自分は何を経験して何ができるのか?を洗い出すところからスタートです。

 

ポイント②:自分の強みを洗い出す

次に取り掛かるべきことは自分の内面、強みを洗い出します。

先ほどのスキルが武器だとすると、強みは盾の役割。

 

これも先ほどの私の例でいうと、

  • マネジメント業務を通して得た課題解決能力
  • クライアント折衝を通して得た提案力

といった感じでスキルと結びつけると言語化しやすいです。

また、洗い出したスキルや強みの説得力を増すために、事例を加えると良いでしょう。

 

再び私の例だと、

顧客と普段の会話の中で「●●が出来なくて困っているんですよね〜。」

という言葉を聞いたら、すぐに「うちだったらその問題を解決できるかもしれませんよ!」

と相手の悩みに常にアンテナを張り、実際に改善に繋がったこともあります。

みたいな感じで、あなたのスキルや経験を証明するような事例を挙げるとより説得力が増します。

 

もし、どうしても強みが思いつかない!という場合は、弱みから考える方法もあります。

例えば、

「自分は優柔不断だ」という弱みがあるとします。しかし、裏を返すと「慎重に物事を判断できる」

とも言い換えられます。

 

このように、基本的に強みと弱みは表裏一体となっています。

弱みと思っていたことがが実は強みだったりするので、どちらかの方法で洗い出すとよいでしょう。

 

ポイント③:企業リサーチ

3つ目は企業リサーチ。

転職活動を進める上で、企業リサーチは欠かせません。

 

私が実際に企業リサーチで見たポイントは以下です。

ポイント

  • 会社でどういう人が出世しているか
  • 中途でも活躍できる環境か
  • 社風は自分に合うか

企業のWEBページを見て、役員の経歴等を見ると、上記がおおまかに把握できます。

例えば、役員が生え抜きだけで固められている場合、中途で出世するのは難しそうだなと予想できますよね。

 

また、社風が自分に合うか?という点は実際に働く人の声を聞くのが1番です。

しかし、直接聞くことは難しいと思うので、リアルな意見は、企業口コミサイトで見ることができます。

 

企業口コミサイトとは?

企業口コミサイトとは?

転載元:転職会議

「企業口コミサイト」とは、特定の企業に勤めたことがある人による匿名の口コミが見られるサイトのことです。

 

いくつかサイトが存在しますが、最初に登録すべきは「転職会議」です。

口コミ数は300万件以上、企業数17万社と圧倒的なので、まずはここに登録しておけば間違いないでしょう。

 

注意点としては、閲覧するためには口コミを投稿する必要があること。

口コミを投稿しないと閲覧できる数が1つの会社に対して1つしか見られませんが、投稿すると最大90日間全ての口コミが閲覧可能となります。

 

けい
現職の会社だけじゃなくて、すでに退職済の会社の口コミでもOKです。

身バレが心配なら過去に勤めた会社の口コミを投稿しましょう。

 

また、2つ目の注意点として、口コミを見るポイントを絞ることです。

 

基本的に口コミサイトに書き込む人は、ほぼ退職した人。そうなるとネガティブな書き込みになる傾向があるんですよね。

そのため、私は以下のポイントに絞って見ていました。

見るポイント

  • 希望する部署、職種の人の口コミを見る
  • 口コミの時期(概ね6ヶ月以内のみ)を見る
  • 抽象的な表現(個人の主観)は信じない
  • 会社の制度など客観的な事実、残業時間など数値化できる情報

人間関係や職場の雰囲気などは個人の主観によって大きく左右されてしまうので、あまり参考になりません。

 

また、労働時間が長い、と書かれていても部署によって異なる可能性もありますし、現在は改善されているかもしれません。

なので、会社の制度などの事実に基づく情報や、数値化されている情報を参考にするのがよいでしょう。

 

このようなポイントを押さえ、企業リサーチに役立てましょう。

>>転職会議に会員登録して口コミを閲覧する

 

けい
転職を考えている企業だけでなく、今の会社の口コミ調べることも出来ます。

本当に辞めるべきか比較する際に役立ちますね。

 

ポイント④:情報をまとめる

4つ目はポイント①〜③の情報をまとめること。

これまで洗い出したの情報を基に、企業が求めるような人物と合うよう自己PRや履歴書、面接対策の書類を作成します。

 

例えば、狙う会社が個人の成果よりもチームワークを重視する社風であれば、チームとして成し遂げた実績を中心に。

個人の成果を求める会社であれば、個人のスキルや実績を中心にアピールする、といった感じですね。

 

ただ、

考える人
自分がリサーチした情報は合っているかな?

書類のまとめ方もこれでいいのかな?

と不安になるかもしれません。

 

そのような時にオススメしたいのが、転職エージェントを活用することです。

 

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、転職を希望する人と人材を求める企業をマッチングさせるサービス。

登録すると専任の担当者が就き、求人紹介や面接対策など、あなたの転職活動をサポートしてくれます。ちなみに無料で利用できます。

 

先ほどのリサーチした内容に相違ないか相談することや、作成書類の添削を受けられるのでさらに転職を有利に進められますよ。

 

実際、私も過去に利用した際、会社のWEBページや求人票にない情報を転職エージェントから教えてもらいました。

面接官の名前や、実際にその企業に入った方が活躍できているか?など、リアルな話が聞けましたね。

 

けい
転職エージェントを利用するメリットは大きいですね。

ただ、利用する上で注意点もあります。

 

転職エージェントを利用する上で注意すること

注意点は2つあります。

まず1つ目は、担当者によってあなたが希望する業界に詳しくなく、必要な情報を得られない可能性があること。

 

ここはどうしても人によって差があるので、ダメだと思ったら担当者変更をお願いしましょう。

 

けい
担当者を変更して欲しいと言いにくい場合は、メールで依頼することも出来ますよ。

 

そして2つ目が、転職エージェントから求人を紹介された際には、言われるがままに転職先を決めないことです。

 

転職エージェントは、転職者を企業に紹介することで紹介料を得るというビジネスモデルです。

そのため、採用されやすい企業だけを紹介される可能性もあります。そのような話に乗ってはいけません。

 

担当者が紹介してくれた求人を検討する場合、自分のキャリアにとっていいか悪いか、のアドバイスを求めると良いでしょう。

 

けい
その質問に答えられないようであれば、自分の営業成績だけを考えている可能性が高いと判断していいです。

慎重に選びましょうね。

 

その他、転職エージェントについては下記の記事で詳しく解説しています。よろしければ一緒にご覧ください。

転職エージェントとは?
【2021年版】本当に使える転職エージェントおすすめ3選

考える人転職エージェントってたくさんあるけれど、どれがおすすめなんだろう。選び方やおすすめを知りたいなぁ〜。   こんにちは。けいです。 過去に3社の転職エージェントを活用して転職を成功させ ...

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コールセンター経験を活かせるおすすめの転職先

コールセンター経験を活かせるおすすめの転職先

転職を有利に進めるためのポイントをお伝えしました。

ではここからは、コールセンター経験を活かせる転職先をお伝えしていきます。

 

営業職

まず1つ目は営業職。

営業の主な役割は顧客のニーズや悩みをヒアリングし、解決するために自社の商品を紹介すること。

コールセンターで培ったヒアリング力やコミュニケーションスキルが活かせます。

 

ただ、営業職をやりたいという目的であれば、コールセンターでも営業職にチャレンジは可能です。

なので、転職前に自社の営業職に異動が出来ないか相談してみるのもアリですね。

 

インストラクター

2つ目はインストラクターです。

インストラクターは、人に教えるスキルとコミュニケーション能力が備わっている必要があります。

コールセンターの顧客対応で培ったコミュニケーションスキルを活かせるでしょう。

 

もし、インストラクターに転職を検討するのであれば、現在の会社で扱った商品の知識を活かせるとなおよいでしょう。

例えば、私はパソコンサポートのコールセンター経験が長いですが、一緒に働いた同僚はパソコン教室のインストラクターへと転職しました。

 

このように、現在の知識とスキルを活かせると採用されやすいですね。

 

一般事務職

3つ目は一般事務職です。

事務職で活かせるスキルは、パソコン操作スキルと電話応対スキルですね。

データの入力や資料の作成などの作業がメインなので、パソコン操作スキルを活かせます。

 

また、事務でも社外からの電話取次などで電話対応を実施する職場が多いので、電話応対のスキルも活かせますね。

 

ただし、一般事務は非常に人気が高く、倍率が高い傾向があります。

そのため、自分の強みを伝えて、事務職でも活躍できることをアピールしましょう。

 

他社コールセンター

最後4つ目が他社コールセンター。

他社のコールセンターであれば、これまでの経験をそのまま活かせますね。

 

また、経験者であれば、待遇が大きく落ちる可能性は低いことがメリットです。

逆にこれまでの経験が評価されて同等かそれ以上の待遇も期待できます。

 

ただ、転職の理由が納得できるものでないと、コールセンター適正そのものが疑われ、採用されない可能性もあります。

なぜコールセンターを変える必要があるのか?を明確にして面接に臨むのがポイントです。

 

 

自分の強みを見つけるために有効なサービス

自分の強みを見つけるために有効なサービス

転職を有利に進めるためのポイントをお伝えしました。

 

しかし、

悩む人
そんなこと言われても自分で強みを見つけるのは難しいよ…

 

と思った方もいるのではないでしょうか。

 

確かに言葉では簡単ですが、そんな簡単に洗い出せたら苦労しないですよね。

 

大丈夫です。そんな方へ、ここからは自分のキャリアの棚卸しや、強みを見つけるために参考となるサービスを紹介します。

 

けい
どれも無料で実施できるので、やっておいて損はありませんよ。

 

リクナビ:グッドポイント診断

リクナビ:グッドポイント診断

転載元:リクナビネクスト:グッドポイント診断

まずはリクナビネクストが提供するグッドポイント診断です。

「親密性」「冷静沈着」や「受容力」など18種類の特徴から、あなた独自の強みが5つ分かる診断となっています。

 

診断結果はこんな感じで分かります。

(※画像はタップすると拡大できます)

リクナビ:グッドポイント診断結果

診断を実施する前に会員登録が必要ですが、強みを5つに絞って詳しく解説してくれるので使ってみる価値はありますね。

 

ただ、診断するのに設問が300問ほどあり、時間にすると30分くらいかるのと、1人1回のみとなっています。

そのため会員登録だけ先に実施して、時間の余裕がある時に実施するのがオススメですね。

>>2分で会員登録してグッドポイント診断を試してみる

 

けい
ちなみに朝の5〜8時はこの診断はできないようなので注意しましょう。

 

doda:キャリアタイプ診断

doda:キャリアタイプ診断

転載元:doda:キャリアタイプ診断

続いてオススメしたいのが、dodaキャリアタイプ診断です。

こちらは主にあなたの「強み・弱み」「向いている仕事スタイル」などを診断できます。

 

診断結果のサンプルはこんな感じです。

(※画像はタップすると拡大できます)

doda:キャリアタイプ診断結果

 

試しに私も実施してみたところ、「強み:柔軟性」「弱み:外交性」と結果が出ました。

自分の認識とズレがなければ、改めて自分の強みと弱みを認識することが出来ますね。

 

けい
もし自分の想像と違った結果だったら、思い当たる過去事例はないか?を振り返ってみるとよいでしょう。

新たな強みを発見できるかもしれませんね。

 

ちなみに、この診断は設問数が120問あり、時間にすると15分程度かかりました。

先ほどのグッドポイント診断ほどではありませんが、こちらも先に登録だけしておくと後で楽ですよ。

>>2分で会員登録してキャリアタイプ診断を試してみる

 

まとめ:転職を有利に進めるためには自分自身を知ることから

まとめ:まずは自分自身を知ることから始めよう

今回は「コールセンターで働いていると転職に有利なのか?」を解説しました。

 

まとめ

  • コールセンター経験は必ずしも転職に有利とは言えない
  • まずは自分自身のことを知ることから始める
  • 狙っている企業が求める人物像になれるよう準備する

 

繰り返しになりますが、転職を有利に進めるためにはまず自分自身を知ること。

そして、自分だけではなく、相手のことを調べなければ企業とマッチングできません。

 

しかし、逆に言うとこの2つがしっかり準備できれば、あなたの理想の職場に転職できる可能性はグッと高まります。

まずは本記事でお伝えした、自分の強みを見つけることから始めましょう!

 

もし転職を検討しているのであれば、下記の記事があなたの役に立つはずです。

こちらも是非ご覧ください。

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悩む人コールセンターで働いているけど、仕事が辛いのでもう転職したい…これから転職するにあたってすべきことを知りたいなぁ~   ご覧いただきありがとうございます。そんな疑問を解決します。 &n ...

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